AGAの進行とヘアサイクルの関係性について

9602a3d43d877f6cbb485ec896a37785_s人間にはヘアサイクルという周期があり、一定の期間で髪の毛の生え変わりが行われています。ヘアサイクルは主に成長期、退行期、休止期の3つの期間に分けられ、約6年ほどをかけこの周期を繰り返しています。

もちろん人によって誤差はありますが、通常は成長期(髪の毛が生え太く長く成長していく時期)が4~6年程度、その後成長が止まって退行期に入るのが2週間程度、そして生えてくる新たな髪の毛に押し出される形で抜け落ちていく休止期が3ヵ月程度と言われています。

ですので、髪の毛は毎日のように抜けますが(通常は一日100本程度抜け落ちると言われています)、通常は抜けても薄毛に発展するようなことにはならず、抜けた分だけ新たな成長期の髪が生えてくるようになっています。

ヘアサイクルの乱れが薄毛を引き起こす

では、AGA(男性型脱毛症)はどういった形で薄毛になってしまうのでしょうか?これは、ヘアサイクルの変化を考えると非常にわかりやすいと思います。

AGAが進行し始めると、成長期の期間が徐々に短くなりはじめます。通常は6年程度成長し続けるはずが、3年、1年、半年…といったように成長してもすぐに退行期に入ってしまうため、いわば新生毛が生えても太く長く成長する以前に成長が止まり抜け落ちてしまう、これを繰り返すため薄毛が進行するわけです。

主な脱毛原因はDHTによるもの

原因は主に、男性ホルモンであるテストステロンと、還元酵素である5αリダクターゼが結合して生成される、DHT(ジヒドロテストステロン)がこのヘアサイクルに異常をもたらすと言われていますが、これだけではなく他の要因も複雑に絡み合っていると言われています。

つまりAGAを治療するには、DHTの生成を抑制することをはじめ、ヘアサイクルを正常に戻すことが最も理にかなった方法というわけですね。

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