風が吹いても痛い!って本当?痛風の症状とは?

痛風は、30~50歳代の男性に多い病気で、男女比は男性:女性=20:1と言われています。

典型的な症状は、ある日突然足の親指の付け根に激痛が起きます。その痛みは、キリや細い釘を刺されてグリグリとねじ込まれているような痛みだと、表現されることが多いです。

まさに風が吹いても痛い、寝ているそばを人が歩いただけでも痛いほどの激しい痛みのようです。

足の親指は赤く腫れあがっています。痛みで2~3日は動けなくなることもあります。しかし2~3日経つと、ケロッと痛みが消えるため、医療機関を受診しないで放置する人も少なくありません。

初めての発作から次の発作までは年単位の空白期間があることが大半ですが、治療をしないとこの間にも関節には尿酸は溜まっています。

このような激しい痛みが突然襲ってくる痛風の症状は、70%が足の親指の付け根に痛みが起ります。しかし残りの30%は他の指だったり、足の甲やアキレス腱というケースもあります。

痛風発作は突然起こると言われていますが、「今から考えると、前触れのような症状はあったかもしれない」という患者さんもいます。

足の親指がムズムズした、1本だけ他の指と色が違っていた、と言う人も少なくありません。

また、尿路結石ができて激痛に襲われて、尿の成分を調べると尿酸だったために痛風が発覚した、という人もいます。

痛風は、アルコールをよく飲む人や肥満している人、大食漢の人、激しい運動をしていたり肉体労働で汗をよく掻く人に起りやすい傾向があります。健康診断で尿酸値が高いと言われた人は、痛みの発作が起きる前に、きちんと診察を受けて対処しましょう。

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